8月11日(土)～8月12日(日)、国立がんセンターで開催されたJapan Cancer Forum2018に患者会のブースを出展しました。
今回、2日間を通じて3058名のご来場があったとの事で、会場内は熱気で溢れていました。
今回は頭頚部がんの講座が無かったので、ブースを訪ねてくれる方は少ないかなと思っていましたが、Nicottoのメンバーをはじめ、多くのサバイバーやご家族の方がブースを訪ねてくれました。
ブースにに足を運んで頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
今回で4回目を迎えるJapan Cancer Forumですが、Nicottoは第1回目の時に前身の「えがおの会 関東支部」で出展してからの連続参加となります。
昨年は仕事のためどうしても参加できず、スタッフの仲間に迷惑を掛けてしまったので、今年は無事参加できたことを嬉しく感じております。
2日目に患者会の紹介コーナーがありましたので、簡単にNicottoの紹介を致しました。
『頭頚部がんは、鎖骨から上で、脳以外の部位のがんを指します。
がん全体の内の5％位の罹患率なので、どちらかといえば少数派であり、そのために患者会の数もとても少ないです。
Nicottoと言う名前は、たとえ手術で顔面神経を切除して表情を作れなくなったとしても、ニコット笑顔を忘れないようにしようと言う私たちの思いが込められています。
大体月に一度のペースで、お茶会やイベント参加など、なにかしら語り合える場を作っています。
がんになっても笑顔で、自分らしく、前向きに、明るく、そんな患者会でありたいと思っています。
皆さまの周りにも頭頚部のがんの方がおりましたら、ぜひご紹介ください。』
こんな様な事をお話致しました。
そして最後の懇親会で、又来年開催するとのサプライズ発表がありました！
2019年も皆んなで集まり、今年以上に盛り上がることが出来ればと思います。
清水敏明
