10月6日(土)~7日(日)、みなとみらいの臨港パークで開催された『リレー・フォー・ライフ横浜2018』に参加しました。
数日前、台風接近のため開催が危ぶまれていましたが、当日は歩くのが暑いほどの晴日となりました。
横浜会場では、例年歌い継がれているサバイバー応援曲、『命のリレー』があります。
その歌を今年、副会長のムーランさんとNicottoのメンバーとで一緒に歌う事となりました。
口や顎の周りを手術すると、後遺症で話したり歌ったりする事に、障害が残る場合があります。
そうなると、人前で話したり歌ったりする事に、抵抗を感じてしまう方も少なくありません。
ですので、私たち頭頚部がんサバイバーが勇気を出して、多くのギャラリーの前で歌を歌う事に、とても大きな意義があると感じています。
全員、それぞれに後遺症と向き合いながら日常生活を送っています。
この曲が、この歌が、一人でも多くの頭頚部がんサバイバーの勇気になればと思っています。
それでは皆さん、ムーラン with チームNicotto、『命のリレー』です!