1月13日(日)、東京医科歯科大学で開催された『がんを考える 市民公開講座』へNicottoメンバーで参加してきました。
講演の内容は、食事と栄養・摂食嚥下の大切さ・リハビリテーション・QOLと、頭頸部がんサバイバーが押さえておきたい内容で、改めて頭の中を整理することが出来ました。
リハビリの講演で印象的だったのは、人は一日ベットで安静にしていると、それだけで筋肉量が2%も減少してしまうそうです。
治療を続けていく為にも「元気」であることが大切との事で、身体を動かすことの重要性を再認識しました。
又、食事と栄養の講演では「食事をする上で一番大切なことは、美味しく楽しく食べること」のお話しがあり、食事が苦痛にならない工夫が大切だと感じました。
公開講座が終わった後は、新年会です!
さすが頭頸部がんの患者会、
「僕は顔をはがしてお腹の筋肉を移植したんです」とか、
「私は鼻からメスを入れました」
などなど、重い話も笑顔で話せるのがNicottoならではです。
会の活動にご興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。