がんサバイバークラブ様の『みんなのがん手帖』に、『食』をテーマにしたインタビュー記事を掲載して頂きました。
患者会の集まりでも、「手術の後遺症で思うように食べれなくなってしまった」という話はよく出ます。
僕も退院してから『食』に関しては非常に苦労をしました。
手術の後遺症と抗がん剤の影響で、体重は10㎏近く落ちてしまったのですが、なかなか体重が戻らなかった事をよく覚えています。
しっかり栄養を取ることによって体力が回復し、少しずつ動けるようになり、以前の日常生活を取り戻せるのだと実感しています。
そのためには、調理法を工夫する事によって、食事を食べやすい状態にする必要があります。
このインタビュー記事が、『食』に苦労するサバイバーの方の、何かの参考になればと思います。
清水敏明
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